学校生活

校長訓辞

本日実施されます『中学生体験入学』に、期待に胸を膨らませた中学生および保護者の方々４００名以上が参加されます。昨年と比べて１００名以上増えています。これも、日頃の皆さんの学習成果が中学校の先生や保護者の方々に知れ渡り、注目されているということの現われです。とても嬉しく思います。本校は、ビジネスマナーを学ぶ学校として、学校のブランド力からイメージするものが、３年生の進路決定（求人）に繋がっています。進路保障の観点からも、登下校中の外での態度（マナー・髪型・服装）を一人ひとりが考え行動してください。

生徒指導主事講話

  「車両は左側通行、歩行者は右側通行」これは、安全に社会の交通（通行）をまわすためのルールです。『ルール（規則）を守る』ということは、就職し会社のルールを守らなければ、会社に損失をもたらします。例えば、製造ラインを止める勇気が出せず、不良品を出荷してしまった場合、後に苦情が入り、会社の大損失にいたります。学校では、安心して安全に学校生活を送るための『決まり』を守る素直な心の持ち主を育てています。見張られているというネガティブな考えや捉え方をせず、見守ってもらっていると捉えましょう。

進路指導部より

  まず、１・２年生への日頃の行動に対して、お礼のことばがありました。続いて、『小倉城竹あかり』ボランティア募集にについて案内がありました。毎年、本校生徒がボランティアとして多数参加しています。しかし、学校は集約はしますが、ボランティア活動というのは、もともと「地域の方等が主催するものに、自分たちが行ってみよう」というのが原点です。興味のある生徒は、各教室に掲示してある案内を確認の上、各自で申し込んでください。

商業科主任より連絡

  以前から案内しておりました『海外ビジネス研修・台湾』は、諸般の事情から中止となりました。現在、代替案を計画中です。詳細が決まり次第、改めて案内します。

生徒会長より

  今月末の１０月２９日（土）・３０日(日)には、皆が初めて取り組む『倉商祭』があります。３年ぶりの倉商祭で、わからないことや不安なことも有るかもしれませんが、皆で協力して取り組みましょう。また、本日の『中学生体験入学』では、精一杯の「おもてなしの心」でお迎えしましょう。

 

学校では、「学びを取り戻す」ことを念頭に、生徒の皆さんが今しか得られない経験や学びを止めることがないよう感染症対策を行いながら今後も教育活動に取り組んで参ります。関係の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。