令和7年9月28日(日)18時00分から「第二回高校生川柳 点灯式&表彰式」が旦過復興広場で行われました。
このイベントは、今年で第7回目を迎えます「小倉城竹あかり」に際し、We Love小倉協議会が主催し、小倉の商店街の賑わいづくりの一環として行われています。
本校では毎年、国語科の授業の中で全校生徒が川柳づくりに取り組んでいます。
今年は、市内の公私立高校生から6000句余りの応募があり、他校の多くの生徒と共に、本校生徒の作品も49句が選句されました。
表彰式では、各賞の受賞者7名が表彰され、本校の山本久凜さん(2年)の作品が最優秀賞に選ばれました。表彰式の中で、山本さんは「このような素晴らしい賞を受賞でき、大変嬉しく思っています。国語の授業で、友だちと楽しく取り組む中で生まれた句が、このように評価していただけて驚いています。このことを今後の学校生活等に活かしていけるよう頑張ります!」と、少し照れながらも堂々と喜びを語っていました。
小倉駅周辺の商店街のアーケードの柱には、市内の高校生から募集した「高校生川柳」が浮かび上がる竹灯籠が飾られ、観光やインバウンドのお客様にも楽しんでいただいています。令和7年11月上旬まで点灯されていますので、是非訪れてご覧ください。
表彰式の様子




最優秀賞 受賞作品:「浴衣着て 花火を見るが 横にパパ」山本久凜さん(2年)
選句作品 紹介



友がみな大人の階段登ってた 鈴木悠人さん(1年)、真夏日の歪んで見える通学路 林依吹さん(2年)
日曜日教科書なんて開きません 今入柚音さん(2年)、くだらない話で笑う昼休み 姫野友良さん(3年)
チャイム鳴り血の気が騒ぐ食堂へ 原菜々美さん(3年)、赤点でお先真っ暗青い顔 山田聖己さん(1年)
肉まんが心にしみる失恋です 岩男拓海さん(1年)、授業中崖から落ちて目が覚める 土澤怜央さん(2年)
既読つかずスマホを凝視もう3日 松下真依さん(3年)、何しても学生最後のついてくる 野上佑斗さん(3年)
まずおはようここから始まる片想い 毛利舜さん(2年)、遠くから夏を知らせる太鼓の音 山路結菜さん(1年)
当たり前それってほんとに当たり前? 関岡璃音さん(2年)、暗い夜友達ビビる肝試し 境目九雲さん(1年)
16歳まだまだ子供のままでいたい 長原ここなさん(2年)、炭酸を飲んで泣く僕笑う君 三上夕月さん(1年)
妹に高校生だと大人ぶる 青山真心さん(1年)、仮眠しよ目を覚ましたら朝でした 後野渚季さん(1年)
星座占い一喜一憂する毎日 西岡佑菜さん(2年)、やばいやばい言ってるわりにはする気なし 高橋愛香さん(1年)
桜餅 とても美味しい 家族の日 藤本唯希さん(2年)、生徒会仕事たくさんキャパオーバー 仙石心愛(2年)
パティシエを目指すは笑顔みたいから 鶴田杏子さん(1年)、たまに見る鬼先生のギャップ萌え 土谷陸翔さん(2年)
問題が解けた瞬間鳴るチャイム 坂口琳晟さん(2年)、捻挫して一人テントで体育祭 白澤ゆきねさん(2年)
癒される風鈴の音君の声 清木場瑠美さん(1年)、AIは愚痴も言える親友だ 飯干亜美紗さん(1年)
背伸びする大人ぶりたい お年頃 吉冨綺羅さん(1年)、夏祭り花火の音と 胸の音 松野美緒さん(1年)
登下校君に会うため 遠回り 松岡美里さん(1年)、欠点は未来に羽ばたく原動力 波多野春風さん(1年)
プール後は 机に伏せていびきかく 織田みなみさん(1年)、夏始め頭フラフラ球拾い 佐藤里南さん(3年)
テスト中みんなの席からSOS 山﨑望生さん(1年)、テスト期間検定挟むの意味わからん 縄田杏さん(2年)
通学路君がいないとモノクロだ 山下偲麻さん(3年)、浴衣着てなれないメイクきみのため 鶴田彩夏さん(2年)
あと一点その一点が届かない 後藤颯太さん(2年)、平均点ギリギリ超えてホッとする 多々良あこさん(1年)
友達の写真であふれる新学期 井上めぐ美さん(1年)、夏の夜電車の中にユスリカ軍 石川龍神さん(2年)
お年玉来年からはあげる側 本間梨央奈さん(3年)、夢はないただ言いなりになりたくない 篠田美保さん(3年)
授業中頭の中はあなたのこと 長野芹菜さん(3年)、汗だくでサドル踏み出す夏休み 高戸律さん(3年)
通学路ともに会うため急ぎ足 山下都希さん(3年)、AIで画面の中につくる友 貞岡太陽さん(3年)

