全校朝礼「倉商安全の日(3月)」を行いました

記事公開日:2025年3月18日

 本校では、毎月初めを「倉商安全の日」とし、全校集会を行っています。令和7年3月3日(月)、本校体育館にて全校朝礼を行いました。

 はじめに、校長先生よりお話がありました。続いて、生徒指導主事講話がありました。

 

校長訓示

 3月1日、第65回卒業証書授与式を挙行しました。立派に成長した231名の卒業生が本校を巣立ちました。本校は、大正5年(1916年)に、地域社会を担うリーダーを育成する期待を受け、小倉市立小倉商業学校として創立されました。

 それから1世紀以上にわたり、約20,000名以上の優秀な人材を、地域はもとより全国、世界へと送り出し、来年度で109年目を迎える、九州の拠点校となり、全国でも屈指の歴史と伝統と実績を誇る商業高校に発展しました。

 卒業生の思いは、皆さんが持っている「みどり色のサブバック」にも込められています。それは、2月と3月に行っている「緑の募金」の際に、皆さんが持参している「みどり色のサブバック」を見つけて、母校への思いを馳せておられます。

 卒業生は母校との絆を大切に、誇り高く未来へと羽ばたいて行きました。在校生の皆さんには先輩方が100年以上の時をかけて連綿(れんめん)と繋いだ本校の「倉商魂」をしっかりと受け継ぎ、建学の精神である「フロンティア・スピリット」を旨として、新たな挑戦により次世代へ繋げることを期待しています。

 商業に関する学科で「商業の見方・考え方」を働かせ、磨いてください。そのような活動が必ず進路に役立ちます。「実学」をとおして、地域の活性化へと繋げることが、公立高校である本校の使命でもあります。

 

生徒指導主事講話

・卒業証書授与式のこと

・3年生の表彰式のこと

・以前、担任をしていた時に感じたこと

・惜しまれながら卒業していく、生徒・クラス・学年になってもらいたいということ