令和8年1月23日(金)、全校生徒が体育館に集い、「課題研究報告会」を行いました。開会式の後、はじめに、「短期留学(シンガポール)発表」河野由奈さん(2年)の発表を行いました。続いて、「課題研究報告会」として各分野および班による発表を行いました。
「課題研究」の目標は、商業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることにあります。そして、その成果について発表する機会を設けることで、1年間の学習成果のまとめとして位置づけ、将来、商業高校で学んだことをどのように生かし、社会に貢献する人材となるのか自分をみつめ、生き方を考えることを目的としています。
この報告会を受けて、2年生は次年度に向けて「希望分野等を決める機会」として、1年生についても3年次に学ぶ「課題研究」の分野およびテーマ決めに向けて「課題設定を考える機会」としています。
開会式


校長あいさつ:「将来の取組みを決める大切なチャンスです。しっかりと発表を聞いてください。」【校長あいさつより、一部抜粋】


来賓紹介(最後に講評をいただきました)
| 学校評議員 西南女学院大学 事務局長 中島 徹 様 | 商業教育コンソーシアムin北九州 役員 北九州市立大学大学院マネジメント研究科 専任教授 マーケティングデザインスタジオ シード代表 八木田 一世 様 |
「短期留学発表(シンガポール研修)」の様子


発表者:河野 由奈さん(2年) 「英語のスキルをもっとあげ、世界で活躍したいです。」
「課題研究発表会」の様子


商品開発・マーケティング研究班:レクセサリー(鱗を使ってのアクセサリー作り)について


高大連携多文化共修活動班:「異文化」ではなく「多文化」共修活動。北九州市立大学の留学生と共に授業を受けるなど、活動を通して「どのように価値観が変化するのか?」仮説を立て、取組みました。


観光ビジネス研究班:昨年度の反省点を活かし、モノレールを舞台とした観光イベントの計画・実施などを目標に取組みました。新しい「おもてなしの形」を具現化することができました。


情報ビジネス研究班:「半導体」について


日経ストックリーグ:「花粉症」について調査。テーマ設定のきっかけは、メンバーの半数以上が花粉症のアレルギー症状を持っていたからです。


地域連携プロジェクト班:「プロジェクションマッピング」について。建物の凸凹を考えて作成してもなかなか難しく……先輩方の活躍を見て、「私たちもこうなりたい!」と思い活動してきましたが、場所や日程が難しく、なかなか思うような活動ができませんでした。ですが、モノレール利用者を対象に内容を考え、「倉商祭の来場者に向けてのメッセージ」を作成し、体育館の壁面に投映しました。


ビジネスプラン班:「保存食(はちみつを使った)パンづくり」について。必要な物と今後の課題について考えてみました。実際に作ってみて、保存期間等について検証してみる必要がある。


北九州まちづくりプロジェクト班:「地域活性化」、「北九州のお土産」について考える。北九州のお土産づくり「キタキューコレクション」第2弾の制作にあたり、企業様にデザイン協力や制作に御協力をいただきました。あわせて、小倉商業をイメージする「倉コレ」を考えました。関係の方々の御協力により、私たちのアイデアを形にしていただき、感謝申し上げます。アイデアづくりの場面では、著作権等に注意する点やオリジナルとは何かを考えながら取組みました。


データサイエンス班:自分たちが作ることができるものを考え、販促コンペに応募しました。取組身を通して「相手をあきさせないスライド作り」等、この先も使える技術を身につけることができました。また、福岡大学との高大連携授業を通して「データ分析」も学ぶことができました。将来、大学進学を考えている人には、よいきっかけとなるかと思います。
| 番号 | テ ー マ |
| ① | 商品開発・マーケティング研究(総合ビジネス科のみ) |
| ② | 高大連携多文化共修活動(国際ビジネス科のみ) |
| ③ | 観光ビジネス研究(国際ビジネス科のみ) |
| ④ | 情報ビジネス研究(ビジネス情報科のみ) |
| ⑤ | 日経ストックリーグ(会計ビジネス科のみ) |
| ⑥ | 地域連携プロジェクト(全学科) |
| ⑦ | ビジネスプラン(全学科) |
| ⑧ | 北九州まちづくりプロジェクト(全学科) |
| ⑨ | データサイエンス(全学科) |
報告会終了後、HR教室にて評価表および希望表(2年生)を記入しました。

